労働形態の最適化_固定費の変動費化
小学生の時
「このページ終わった人から休み時間にしていいよ。終わらなかったら宿題ね」
とよく言う先生がいた。
「1分でも早く終わらせて、校庭でボール遊びがしたい!」と願っていたぼくにとって、強烈なモチベーションになっていた。
また周りに負けまいと必死になり、自分より速く終わる人がいれば小便がちびりそうなほど焦りながら問題を解いていた。
しかし今は、早く片付ければやりたいことができる時間が長くなるという単純なことを、忘れかけている。
なぜなら、
仕事はやってもやっても無くならない。
早く終わったら、その分だけ余計に仕事が増える。
9:00-18:00は出社しないといけない。
そんなできの悪い制度に縛られているからである。
しかしこれから世の中はオンデマンドエコノミーが進み、成果報酬型の働き方が増えていき、人々は好きな時に好きなだけ、本当に価値を作りながら仕事をするようになる。企業も成果報酬型で仕事を任せれば固定費が無くなり、余計なマネジメントも必要なくなり、その分、社会からエネルギーの浪費が無くなり総体として豊かになって行くだろう。
そして固定費を変動費化できない企業はすべからく死に絶える。
「時差ビズ始動、効果は? 満員電車解消へ企業も参加、東京」
https://m.newspicks.com/news/2361293/
https://s.pook.life/lp/
オンデマンドサービス、シェアリングエコノミーが熱い。