理想主義随筆

日々の随筆、散文

Focus Thinking

フォーカスすると決めたこと以外は、意識からシャットアウトする。

「目的以外のことは、どうでもいい」と考えることで、まわりの目を気にすることはなくなる。

目的を忘れることもないし、寄り道してちんたらやってて結局達成されないなんてこともなくなる。

感覚としては、色んなものにぶつかりながらも、足を取られながらも、とにも、かくにも、前に歩く感覚だ。

手法、方法論自体にも意識をフォーカスはせず、とにかく目標だけにフォーカスして、この道がだめならこっち、こっちもだめならそっち、というように前のめり前のめりにとにかく目的に向かう打ち手を探っていく。あ、これだ、という打ち手で連打する。

細かいことは、気にしない。進んでいく中で、無理のない範囲で修正していけばいいし、自然とブラッシュアップされていく。

感情を捨ててでも進む。「つらい」「やる気が出ない」「疲れてる」「時間がない」そんなことはどうでもいい。目標達成だけを考える。

時には人に迷惑を掛けてでも進む。そういう感覚でなければ目的は達成されない。(人間関係の破綻はだいたい目的達成の妨げになるので、自然と抑制され、致命的にはならない。)

とにかく前に進み続ける感覚が大事で、時には怪我をしようと、足がもげようと、とにかく進む。

一度止まると感覚を忘れる。前へ前へ、次々次々、言い訳しないで進む。