理想主義随筆

日々の随筆、散文

インナーブランディング

インナーブランディングとは、組織内での意識統一のようなもの。

 

ブランディングは、特定のイメージにフォーカスすることが重要であり、統一感がなければそのイメージのゲシュタルトはできあがらない。

 

ゲシュタルトが曖昧だと、組織を意識しにくく、組織への帰属意識は薄まる。結果、モチベーションの低下などに繋がり、組織はより脆弱になる。

 

インナーブランディングができていれば、統一されたイメージ・ゲシュタルト・組織を意識することが可能となり、組織に帰属意識を持てる。さすれば組織に誇りを持つことができ、組織に貢献しようというモチベーションも上がり、組織はより価値を増していく。

 

よって、意思統一をし、共通認識を持たせることが、組織がスケールする上で重要なのだ。その組織のイメージが強固になれば、組織の外にも影響を及ぼしはじめる。それが結果として、一般的なブランディングとなるのだ。