理想主義随筆

日々の随筆、散文

光害

夜空を覆う「光害」、世界人口の3分の1は天の川見えず
http://www.cnn.co.jp/m/fringe/35084157.html

 

電球は、工場の夜間稼働に使われるようになり、経済競争に拍車をかけた。

 

生き残るためには仕方がないが、それで幸せになっているとは思えない。

 

環境に悪影響をあたえて自分たちの首を絞めるだけならまだいいが、共生する生き物にも悪影響を与えている。

 

たとえば、ウミガメは卵から孵化すると月の光に向かって進んでいき、海に到達するようになっているが、街の光に反応して街中に這っていくということが起きている。

 

宣誓

きょう、愛犬が死んだ。

 

実家の母親から連絡があった。

 

 

 

もっと色んなところに連れて行ってあげられたらよかった。

 

もっと構ってあげられたらよかった。

 

今日だって、最期を看取ってあげられたらよかった。

 

 

仕事に縛られて、

 

死に目に立ち会えなかった。

 

 

もう、こんなことはあってはならない。

 

じぶんの時間、じぶんの人生を、じぶんの思うように生きていく。

 

もう流されて生きていくものか。

 

かならず、人生の主導権をにぎる。

 

 

 

大事な存在との時間を

 

守れるように。

 

 

 

 

 

退屈な仕事は無くなる

Amazon倉庫番ロボットが24億円以上のコストカットに成功、人間の仕事を奪う日も近い?
http://thebridge.jp/2016/06/amazon-is-just-beginning-to-use-robots-in-its-warehouses-and-theyre-already-making-a-huge-difference-pickupnews?utm_source=FeedBurner-Sd+Japan(Japanese-New)&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+SdJapan+(The+Bridge+(Japanese))

 

仕事のAIでの置き換えは、人類にとって幸福なことだ。

 

単純作業が効率化され、地球上で総体としてエネルギーが余る。考えること、作業すること、ただ出勤するだけでも、エネルギーが消費されている。それが必要無くなれば、人は、クリエイティブで楽しいことだけにエネルギーを注ぐことができるようになる。

ビットコインで脱金融詐欺

http://min-voice.com/virtual-currency2-5820.html

仮想通貨・暗号通貨によって、永らく続いた銀行の天下が終わるかも知れない。

 

ただ、仮想通貨で利益が出た場合でも課税されるようになるなど、完全に紙幣貨幣を脱却するのはまだ先のようだ。

ICO(Initial Coin Offering)

ICO(クラウドセール)とは?」
http://cryptocurrencymagazine.com/what-is-ico-crowdsale
ICO(Initial Coin Offering)とは、何をしようとしているのかというと、仮想通貨で資金調達をしているのだ。
通貨もさることながら、株も従来の制度から置き替わり、フレキシビリティが高まった。

同時通訳できる翻訳機器なども出てきており、世界は、すべてのものがオープンになって繋がっていく流れだ。

帰属意識

帰属意識を高めるには、いかに組織の「内」と「外」をはっきりと意識させることができるかが重要だ。


まず、組織に入る前後のタイミングで、しっかり通過儀礼をしないといけない。 課題を設定し、それを乗り越えさせることで、その組織に所属できることは誇らしいことなのだ、と意識させる。これは一旦仮に所属したあとにおこなってもいい。そして、乗り越えたことを讃え、歓迎会などの形で祝福する。
ここが曖昧だと、新参者はかんたんに離れて行ってしまう。


その後は、定期的に内と外を意識させるリテンション施策が必要だ。

定例会や機関紙など組織内広報によって、インナーブランディングをおこなう。組織内で最近なにがあったのか。どういう方針で活動をしているのか。組織内のほかの人は何をしているのか。その組織の社会での立ち位置、活動の意義など、都度共有することが重要だ。また共通言語を作ったり、理念などを設定するなど、その組織特有の風土を作ることで、外との差別化ができ、内と外を意識することができる。
インナーブランディングができていないと、個々は目の前にある自分の役割をこなすだけになってしまう。組織の輪郭と、その一角を担っているという認識を持たせる必要がある。

また組織内イベントをおこなったり、拠点や交流できるたまり場を用意したり、合宿をおこなうことで、組織内の個々のつながりを活性化させる必要もある。人情的なつながりが生まれない組織は、組織として成功したとしても、個々を幸せにしない。


内側の人間として外側に働きかけるということをさせるのも重要だ。たとえば、組織の一員としてインタビューに答えてもらったり、勧誘活動をお願いして知人に組織の紹介をしてもらう。これはかなり有効で、人に説明するには必然的に「内」のことをよく理解し、組織の強みをよく考えなければならないからだ。そこで組織の魅力を再確認し、内への意識が強まる。


また国家単位でも行われることだが、外に敵を作ることで、内がまとまる。ベンチマークする他組織などの情報も共有宣伝するといい。


帰属意識が強まれば、個々が組織に注ぐエネルギーの総量が増す。そうすれば必然的に、組織の価値は上がる。